スピード・レーサーを語る上で特殊効果(SFX)は避けて通れない。
マトリックスシリーズでも、特殊効果を駆使して独特の世界観を作り上げていた。
スピード・レーサーの予告編を見た限りでは、映像の派手さにばかり目が行ってしまうが、本質は別の所にある。
原作がアニメということは、スピード・レーサーが特殊効果で狙うのは非現実(ファンタジー)であるはずだ。
逆に、「よりリアルに」という超現実(スーパーリアル)を表現したい時にも特殊効果を使うが、スピード・レーサーは方向性がちがう。
二人は映画スピード・レーサーについてのコメントで「スピード・レーサーは私たちの甥っ子、姪っ子が楽しめる娯楽映画を目指している。
言うまでもなくスピード・レーサーの原作は日本アニメの「マッハGo・Go・Go」で、アメリカでのタイトルが スピード・レーサーだったのだ。
観客は、まるで主人公のスピード・レーサーがアニメの中を走っているように見えるだろう。
監督のウォシャウスキー兄弟は子供のころに見て大好きだったアニメがスピード・レーサーなのだそうだ。
自分がスピード・レーサーになって、マシンを操り、恋をして、強敵をやっつければいいのである。
スピード・レーサーのレース描写は、背景の色使いも相まって、「アニメ」っぽいのである。」と語っている。
スピード・レーサーについて興味が尽きないが、もっと映画スピード・レーサーを知りたくなったら、関連のサイトやブログの口コミ情報などを参考にしてみてはどうだろうか。
今回のスピード・レーサーでも、レースシーンでは全て特殊効果といっても過言ではない。
子供の頃、大好きだったスピード・レーサーを夢中になって見た監督が作った映画は、自分も子供になって楽しめばいいのだと思う。
単に映画を面白くさせる為に、特殊効果を多用しているのではなく、スピード・レーサーでは非現実(ファンタジー)を志向した結果だと想像する。
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